2025年6月のレポート
令和7年第1回定例会6月定例会議一般質問
つくば市のみなさまこんにちは!
日頃より、市政への温かいご理解とご協力、ありがとうございます。
令和7年6月定例会では、「上郷高校跡地の利用、陸上競技場、その他市内の運動施設について」や「感染症対策について」質問要望しました。
これからも皆様の声を伺い、より良いつくば市のため尽力して参ります。皆様の声が市政を動かす力になります。引き続き、皆様のご意見をお寄せください。
01. 上郷高校跡地の利用、陸上競技場、その他市内の運動施設について
背景・事象
上郷高校跡地の活用方針が陸上競技場として整備が予定されている。
市内スポーツ施設の現況は体育館8、野球場13、サッカー場2。市内に公式記録が取れる陸上競技場がない以外にも市内の多くの競技場が不足している。
問題点
工事費が約10億円かかる予定。
競技場で大きい大会をつくば市でやる想定の場合、騒音や交通渋滞の問題が懸念される。
課題
建設費用が膨大で、今後も建設に当たり、価格の高騰が考えられる。
現在想定される大会は中学生の中体連のみ(市内の陸上競技会はコロナ以降再開されず)
交通渋滞や騒音対策も検討が必要。
上郷高校跡地の利用、陸上競技場、その他市内の運動施設について伺います。
上郷高校跡地の利用につきましては、陸上競技場として活用することで、今、整備を進めております。市内の主な運動施設につきましては、体育館が8施設、野球場が13施設、サッカー場が2施設などあります。
陸上競技場を上郷高校跡地に建設することになった理由について伺います。
平成30年度に実施しました学校跡地11か所を対象としました陸上競技場に関する調査の結果、上郷高校跡地が最も優位性が高い評価を受けました。さらに、令和3年度策定の基本構想におきましても、上郷高校跡地と高エネ研南側未利用地を比較しまして、 コスト面と事業進捗の速度の面で優れていることから、着実に整備を進められるという観点で上郷高校跡地に決定した。
基本構想(令和3年)策定時の高校の跡地と高エネ研南の事業費の比較について伺います。
高エネ研南に陸上競技場を整備する場合と、上郷高校跡地での整備と比較しますと、土地の取得費で約10億5,000万円、基盤整備費で約7億5,000万円、高エネ研南のほうが高くなると見込んでおりました。
基本構想時の上郷高校解体工事の概算費用の額はどれくらいでしょうか。
基本構想時に積算しておりました解体工事費につきましては1億5,300万円でした。
陸上競技場の概算工事費と上郷高校の解体工事費の現在の予想される総額を教えてください。
基本計画段階で算出した結果としましては9億8,681万円(解体工事費)になっております。
整備基本構想(つくば市がR3年に策定)では整備費は約22億
整備基本計画(つくば市がR6年に策定)では整備費は40億以上
→合わせて現状でも50億以上のコストがかかる予定
補助金は2000万のみ 他は市の負担
現状では年間使用予定は中学生の中体連1回のみ(小学校の陸上競技会はコロナ以降中止)
今後建設に当たり、価格の高騰というものが容易に想像できる。市の財政上問題ないか?
常に物価高騰には注視をしていますし、必要な事業を実施するための財源をみんなで知恵を出しながら組んでいっているという状況
陸上競技場で開催予定の大会について伺います。
陸上競技場で開催予定の大会は、中体連主催の競技会、記録会を想定しております。4種公認を取得予定で、県大会、関東大会といった開催が可能。
競技場で県大会や関東大会とか大きい大会をつくば市でやろうというお考えはありますか。
そもそも市内で公式記録が取れる陸上競技場がなく、子供たちが市外の陸上競技場に行っているという出発点がありますので、私はそこを大切にすべきだと考えております。
大会時には多数のバス等の来場により渋滞が予想されるが、車線が狭く、道路の拡幅整備を行う予定はあるのか。
駐車場待ちの渋滞が発生することを抑制するために、多くの車両が敷地内に滞留できるように引込み道路を整備する予定で、陸上競技場整備事業の中ではアクセス道路の拡幅整備は予定していない。
引込み道路で大会時の交通渋滞の懸念がなくなると考えているか。
その想定で考えております
2019年、陸上競技場整備に関する市民説明会があった。どのような意見があったか。
競技場の夜間照明による光害、大会時の騒音、交通渋滞に対する意見が出されております。対策につきましては、今現在行っております基本設計、実施設計において検討し、対応したい。
具体的にどのような対策を考えているのでしょうか。
陸上競技の大会等ではそんな大きな騒音は出ないと考えております。サッカーの大会等で鳴り物等があったりすれば、騒音になると思いますので、利用を制限させて頂くことがあるかと思います。照明については、角度や照らし方など、専門家の設計を頂きながら、地域に配慮していきたいと考えています。
R3年の基本構想内で2017年に行われた「スポーツ環境に関するアンケート調査」では体育館や多目的広場、ウォーキングコース、サッカー場、野球場などの希望も多かった。つくば市体育協会(現つくば市スポーツ協会)も市民が一堂に集える総合的な体育施設とか公園の整備が要望されている。今回、単一で陸上競技場だけだが、体育館など、他の競技場の必要性は感じているか?
行政というのは、特に昭和の時代、あるいはバブル期、あるいは高度成長期まで遡っていいかもしれませんが、常にせっかく造るならいいものを、最高のものを、大きな大会が開けるものを、世界大会ができるものを、そうやって規模が本来の目的から乖離をして拡大をしていき、結果として後年住民の負担になり、その財政に耐え切れないということが日本各地で起きていますし、現実、今、それも続いていることがあります。そういった中で、つくば市はまさに典型的な、古典的なプロセスを経て異常に拡大してしまった300億円の計画を止めて、それは体育館も何もかにもという要望をただ集めていって造られてしまう、そうするとあのような本当に現実と乖離してしまうような計画が生まれてしまう。利便性は、先ほどお答えしたように桜川等で必要な施設の整備というのは考えております。
単一の競技場をあちこちに作るのはコストがかかる
2016年スポーツ庁が推奨している スタジアム アリーナ計画
→単一の競技場よりも地域活性化や経済効果が見込める(10年前の総合運動公園も300億の計画も国から約150億の補助金が決まっていた)
競技場に関して県や国などへ要望等はあったのか、いつからしていたのか
茨城県の平成27年度予算に反映するというような形で、その当時から運動場の整備要望、つくば市への整備要望ということで要望しております。現状も続けて要望しております。
最後に
10年以上前の総合運動公園の議論もありこの質問を終了とした。
02. 夏の感染症対策について
令和6年第2回定例会、令和7年2月定例会議において、ここ一、二年のコロナ感染の推移を見ると8月と1月あたりに二峰性に感染症が増えていると発言させて頂いた。加えて、感染対策の一番基本で一番簡便なものは手指衛生、うがい、公共施設であればそういったポスターを掲示して、感染対策月間として7月、8月からトライして少しでも感染者数を減らす努力というものも必要という発言をさせて頂いた。
これからの夏休みシーズンに向けて、感染が増えると予想していますが、市の対策について伺います。
夏の感染症対策については、1人でも多くの方に必要性を理解して取り組んでもらえるよう、8月の市広報紙に特集を掲載するほか、市ホームページ、つくスマ、SNSなどを通じて注意喚起を行い、周知啓発に力を入れていきます。
先日も麻疹の流行があったが、市では感染症情報について把握しているのか。
国や県からの発表される感染症情報については常に注視し、感染症の拡大が懸念される場合は市ホームページなどで速やかに注意喚起しています。
前回議会で、市長はオンライン診療を進めると仰っていた。インフルエンザやコロナといったcommon diseaseに対してオンラインはどのように活用していくのか?
オンライン診療というのはそこで終わりではなくて、相談を受けて医師が直接病院を受診すべきという判断をした際は受診をする。
感染流行時期にまず行うのは検査です。オンラインでは難しいと思うが、本当にオンラインが有用なのか?
その時期に流行している症状と類推されるものであれば、医師としても検査不要なまま判断をしていくということが実際に行われている。どうしても検査をしなくてはいけない状況であれば検査を勧めるわけですし、検査がなく処方という形になるのであれば、そこも含めて適切な対応になるのではないか。(みなし陽性)
COVID-19発生当初、検査体制などが整っていない時期はみなし陽性と判断することもあるが今では多くの医療機関で検査体制が整っている
整っている現状ではきちんと検査を行い正しい治療薬を処方するのは当たり前である。
インフルエンザとCOVID-19の治療薬は異なりオンライン上で判断することは難しいと思う現場を市長は全く理解できていない
患者様が来られて、熱がある、症状がある、検査を希望するわけです。検査もできずに、「熱あるのでインフルエンザですよ、じゃあタミフル処方します。」COVID-19の可能性もありますし、普通の風邪の可能性だって十分にあるわけです。症状があるからって検査はせずインフルエンザ、こういったのはちょっと暴論だと思いますが、いかがですか。
ですので、検査が必要と医師が判断した際はしますけれども、明らかに大規模にその地区で流行しているというのは、その地区の医師はよく把握しているということを医師から聞いています。
最後に
つくば医師会からもオンライン診療については他市町村ではうまくいかない例なども言われている。3月議会でも申し上げたとおり患者様が増える年末年始やGWなどに診療の場(受け皿)を増やすことが大事と思う。